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美肌のためにやめるべき7つのこと
肌荒れは女性にとって一番の大敵と言っても過言ではありません。
そんな肌荒れの原因は、あなたが日々続けている習慣に隠れている可能性が。
では、美肌のためにやめるべきこととは何なのでしょうか。
さっそくみていきましょう。
メイクを落とさず寝る
美肌のためにやめるべきこと1つ目は「メイクを落とさずに寝る」です。
仕事や飲み会などで帰宅が遅くなり、眠気や面倒くささからメイクを落とさず寝てしまった…という経験はありませんか?
日頃からメイクを落とさず寝ることが多い人は要注意。
肌の表面に皮脂や汗が蓄積し、毛穴が詰まり、ニキビなどの肌トラブルの原因になります。
また、肌のターンオーバーが妨げられ、皮膚の再生力が減少し、シミやくすみ、たるみなどの原因になるのだとか。
さらに、アイシャドウの粉の刺激による感染症やアレルギーを引き起こすリスクがあります。
口紅を長時間つけたままでいると、乾燥やくすみの原因になることも。
このように、メイクを落とさず寝ることには多くのデメリットがあります。
仕事や予定が長引いた日は、帰宅して一番にメイクを落とすことをおすすめします。
過度な角質除去
ピーリングやスクラブなどを使用し、定期的に角質除去をしている人も多いのではないでしょうか。
しかし、過度な角質除去は肌に悪影響を及ぼす可能性があります。
角質除去のやりすぎは肌に大きな刺激を与え、赤みや乾燥を引き起こしやすくなります。
また、肌が失われた水分を補おうとするため、皮脂の過剰分泌が起こり、ニキビや吹き出物が発生するリスクもあるのだとか。
そのため、角質除去は週に1~2回を目安に、優しく行うことが大切です。
紫外線対策をしない
「紫外線は夏だけしか存在しない」「長時間の外出じゃなければ紫外線対策は不要」と考えている人は少なくありません。
しかし、紫外線は夏だけでなく、実際は1年中存在しています。
また、長時間の外出でなくても、日中はどうしても紫外線の刺激を受けてしまいます。
紫外線は肌の奥の真皮にまで達し、大きなダメージを及ぼします。
その結果、日焼けはもちろん、ハリや弾力が失われたり、シミやそばかすを発生させたりする可能性が。
したがって、季節や外出の時間問わず紫外線対策を行うことが美肌への近道といえます。
紫外線対策は日焼け止めだけでなく、帽子やサングラス、日傘など様々です。
また、紫外線対策に効果のあるファンデーションやフェイシャルミストなども販売されています。
自分に合うアイテムを見つけ、紫外線対策を徹底しましょう!
夜更かし
美肌を手に入れるためには、夜更かしなどもっての外!
どれだけ良い化粧品を使用していても、やはり良質な睡眠に勝るものはありません。
22~2時の「ゴールデンタイム」と呼ばれる時間には、成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは肌のターンオーバーを促す働きがあるため、美肌を目指すのにとても重要です。
また、しっかり熟睡できていないと、女性ホルモンのバランスが乱れ、乾燥によってハリが失われる原因に。
そのため、翌日が休みでも夜更かしをせず、早めに就寝することが大切です。
睡眠サイクルを乱さないためにも、二度寝や長時間の昼寝、就寝前のスマホは控えましょう。
過度に手で顔を触る
癖でついつい顔を触りがちですが、実はこれも美肌を遠ざける悪習慣の1つです。
そもそも手は毎日洗っていても決して綺麗とはいえません。
汚れた手で顔を触ることで、ニキビなどの肌トラブルの原因になることも。
また、擦りすぎると肌に刺激となり、色素沈着やシワ、皮膚が伸びる原因になる場合もあります。
毎日同じパフを使用する
ファンデーションやフェイスパウダーのパフのお手入れはできていますか?
パフのお手入れはついサボりがちですが、これには要注意。
お手入れをせず使い続けていると、酸化したファンデーションや汚れがそのままの状態に。
その結果、肌トラブルを引き起こしやすくなります。
「化粧ノリが悪い」「スキンケアを徹底しているのに肌荒れする」といった場合は、パフが原因かもしれません。
パフを使用した後はしっかり洗うもしくは使い捨てのパフを使用するなどの対策をしましょう。
無理なダイエット
私たちの体は普段口にする食べもので作られています。
しかし、過度な食事制限を伴うダイエットは栄養不足を招き、肌荒れの原因に。
肌のハリやツヤが失われ、老けた印象を与えることもあります。
たとえスキンケアやエステを行っても、栄養不足となれば十分な効果は得られません。
そのため、肉や野菜、炭水化物などをバランス良く摂り、体の内側から美肌を目指していきましょう。
悪習慣を断ち切って美肌を目指そう!
今回は「美肌のためにやめるべき7つのこと」をご紹介しました。
当たり前のように続けていることでも、肌トラブルを引き起こす原因になります。
これをきっかけに今の習慣を見直し、悪習慣を断ち切っていきましょう。
そうすれば憧れの美肌を手に入れられるはずです。