好きな気持ちはあるものの、彼に対して違和感や不安を抱いていませんか? 良好な関係を築いていくためには、相手を想う気持ちが必要不可欠。 しかし、それだけでは上手くいかないこともあります。 そこで今回は、別れたほうが良いカップルの特徴を6つご紹介します。

別れたほうが良いカップルの6つの特徴

たとえ好き同士で付き合ったとしても、時間が経つにつれて「このままで良いのかな」「何かが違う」と感じることがあります。
そんなときこそ今後の関係を見直すタイミングです。

では、別れたほうが良いカップルの特徴とはどんなものなのでしょうか。
さっそくみていきましょう。

考え方や価値観にズレがある

別れたほうが良いカップルの特徴1つ目は、考え方や価値観にズレがあるというものです。
似た考え方や価値観を持つ人はいても、全く同じ人間は存在しません。

しかし、あまりにも自分の考え方や価値観とズレている相手と一緒にいることは、不満やストレスが溜まる原因になります。

一緒にいても楽しさを感じにくく、日々の生活の中で違和感を覚えやすいです。
また、大切な話し合いの際に、円滑なコミュニケーションが取れない場合もあります。

そのため、自分と彼の間に考え方や価値観のズレを感じる場合は、早めに別れを決断したほうが良いかもしれません。

些細な言い合いや喧嘩が多い

どれだけ仲の良いカップルでも、言い合いや喧嘩は起きます。
しかし、その頻度が多いのであれば、別れたほうが良いかもしれません。

言い合いや喧嘩が多いのは、それが起きている原因を何一つ解決できていないことになります。
つまり、原因が解決されない限り、言い合いや喧嘩は起こり続けるということ。
そんな生活が続けば、次第に心が消耗し、ストレスが溜まることは明らかです。

言い合いや喧嘩は多くのエネルギーを使う上に、マイナスな感情や言葉が飛び交うもの。
自分の心が壊れる前に、どうするべきかを考えることが大切です。

自分らしく振る舞えない

別れたほうが良いカップルの特徴として、自分らしく振る舞えないことも挙げられます。
誰しも付き合いたての頃は「良く思われたい」「嫌われたくない」といった思いから、自分を偽ったり、本音を言えなかったりしますよね。

しかし、付き合いが長くなってもありのままの自分を見せられない場合は、別れたほうが良いといえます。

自分らしく振る舞えない関係では、ストレスが溜まるのはもちろん、自分自身がとても苦しくなります。
我慢することが増え、彼との間に溝が生じることに。

その状態で信頼関係を築くことは困難です。
相手のためを思って何かをするのは素敵なことですが、何より自分の気持ちが大切。
一度自分の心に耳を傾け、どうするべきか考えてみましょう。

結婚願望に差がある

あなたは結婚したい気持ちがあるものの、彼には全くない…といったように、結婚願望に差があるカップルも別れたほうが良いといえます。

結婚願望がある側は強い不安や焦りを感じ、結婚願望がない側は相手からプレッシャーを感じるようになる可能性が。
そして、それは不満やストレスの原因になります。

きっかけがあれば別ですが、考えを180度変えることはなかなか困難なもの。
時間は無限ではないため、早めに決断したほうが良さそうです。

束縛し合っている

束縛し合っているのも、別れたほうが良いカップルの特徴の1つです。
たとえば、行動を制限したり、少しでも連絡が遅いと浮気を疑ったりするなど。

誰しも恋人に対して嫉妬心や独占欲が湧くものです。
しかし、度が超えた嫉妬心や独占欲はやがて束縛へと変わり、自由や楽しさを奪います。
好きなうちは良いかもしれませんが、次第に不満やストレスが溜まるでしょう。

彼の束縛に悩んでいたり、不自由さを感じたりしているのなら、一度その思いを打ち明けてみるのも1つの方法です。
それでも変わらない場合は、別れたほうが身のためです。

そもそも恋愛感情がない

恋愛感情はないものの「寂しいから」「恋人がいないのが恥ずかしいから」といった理由で、何となく付き合っているカップルは少なくありません。
これは恋愛に依存しがちな人によく見られるケースです。

もはや「一緒にいてくれるなら誰でも良い」という状態のため、本当の楽しさや喜びを感じられないでしょう。
寂しさを埋めるための恋愛は、なかなか上手くいかないもの。

そのときは良いかもしれませんが「時間を無駄にした」「意味がなかった」と後悔する可能性があります。
そのため、自分が心から愛せる人や、一緒にいたいと思える人と付き合うことが大切です。

別れることも幸せへの第一歩

今回は、別れたほうが良いカップルの特徴を6つご紹介しました。
「好き」という気持ちがあっても、上手くいかないカップルはたくさんいます。

そのため、少しでも不安や不満があったり、自分らしく振る舞えなかったりする場合は、今後どうするべきかを考えることが大切です。

別れは辛さを伴いますが、幸せへの第一歩ともいえます。
よく考えた上で後悔しない選択をしましょう。

#

著者紹介:おしりん

96年生まれ。 美容関係の仕事を経て、フリーランスウェブライターへ。 女性向けの恋愛、ライフスタイルをメインに執筆活動中。 音楽、洋服、筋トレ、旅行、料理が好き。