甘え下手な女性の特徴とは？甘え上手になって愛されよう

甘え下手な女性の5つの特徴

甘え上手な女性は愛嬌があり、とても可愛く思えますよね。
一方で、甘え下手な女性は素直な気持ちを言えず、1人で悩んでしまうこともしばしば。

では、甘え下手な女性の特徴とはどんなものなのでしょうか。
さっそくみていきましょう。

責任感が強い

甘え下手な女性の特徴1つ目は、責任感が強いというものです。
責任感が強いということは、真面目で努力家である証拠。
しかし、それゆえに甘えられなくなることもあります。

責任感が強い女性は「私が何とかしなきゃ」「一生懸命頑張らなきゃ」と自分を追い込み、何でも1人で解決しようとしがちです。

「誰かに頼るよりも自分でやったほうが良い」という考えが根底にあるため、なかなか人に甘えられません。

また、責任感の強さは「頑張り屋さん」「向上心がある」などと評価されます。
しかし、褒められれば褒められるほど、弱音を吐きづらくなってしまうことも少なくありません。

恥ずかしがり屋

恥ずかしがり屋な女性も甘えることが苦手です。
これは「恋愛経験が少ない」「内気な性格」といった女性に多い傾向があります。
いくら甘えたい気持ちがあっても恥ずかしさが勝ってしまい、なかなか素直に甘えられません。

プライドが高い

甘え下手な女性の特徴として、プライドが高いことも挙げられます。
プライドが高い女性は「甘える＝弱い」と考えていることがほとんど。
「弱い自分を見せたくない」というプライドがあるため、人に甘えることを許せません。

また、プライドが高い女性ははっきりとした自分の理想像があります。
たとえば「いつも強い自分でいなければいけない」「自立した女性になりたい」など。
こうした思いが、結果として甘えられない状況を作ってしまうことも少なくありません。

周りに気を遣い過ぎる

周りに気を遣い過ぎる女性は、自分よりも相手の気持ちを優先しがちです。
「嫌われるかも」「迷惑をかけるかも」といった考えがあるため、甘えようにも甘えられません。
これは友人や恋人などの親しい間柄の人であってもです。

周りへの気遣いはとても大切ですが、気を遣い過ぎるとかえって自分が疲れてしまいます。
また、辛い気持ちを1人で抱え込み、心が消耗してしまうことも。
ときには自分の気持ちを優先することも大切ですよ。

どう甘えて良いか分からない

甘え方が分からないため、上手く甘えられない女性もいます。
これは今まで甘えた経験がない女性に多い傾向が。

「長女だから」「両親に”甘えるな”と教育されたから」といった理由で、甘えられなかったのかもしれません。

甘えた経験がなければ、甘え方が分からないのは当然といえます。
しかし、このタイプの女性は一度甘え方を身につければ、自然と甘え上手になれるはずです。

甘え下手を克服する3つの方法

では、甘え上手になるためにはどうすれば良いのでしょうか。
ここからは、甘え下手を克服する方法を3つご紹介します。

甘える＝わがままではないと理解する

甘え下手を克服する方法1つ目は、甘える＝わがままではないと理解することです。
甘え下手な女性の多くは、甘えることに対して抵抗感があります。
それは「情けない」「恥ずかしい」「わがまま」といった考えが原因であることがほとんど。

しかし、甘えることは決してわがままではありません。
甘えることに対するネガティブな考えを捨て、少しずつ意識を変えていきましょう。

小さなことから頼ってみる

甘え下手を克服しようと思っても、いきなりはなかなか難しいものです。
まずは小さなことから頼ってみることをおすすめします。
たとえば、届かない場所のものを取ってもらったり、荷物を持ってもらったりするなど。

当然最初は小さな頼み事ですら抵抗感を抱くかもしれません。
しかし、こうした何気ない頼み事の積み重ねが、甘え上手になるために必要なことなのです。

自分の気持ちを素直に表現する

甘え下手な女性は、自分の気持ちを素直に表現することが苦手です。
甘え上手になるためには、感情表現の癖をつけることが大切。
辛いときは「辛い」と、悲しいときは「悲しい」と、ありのままの気持ちを言葉にしてみて。

あなたが自分の気持ちを素直に伝えることで、周りはその辛さや苦しみに気付きます。
そうすれば、そっと手を差し伸べてくれるはず。
甘えたいときは、自分からサインを出すことも必要ですよ。

甘え上手は愛される♡

今回は、甘え下手な女性の特徴と甘え下手を克服する方法についてご紹介しました。
甘え下手な女性は、甘えることにネガティブな考えを持っています。

性格や今までの環境もあるため、すぐに甘え上手にはなれないかもしれません。
しかし、少しずつ意識を変えることで、自然と上手く甘えられるようになるでしょう。