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ドタキャンする人の5つの特徴
体調不良や急用などの理由で、ドタキャンしたこと・されたことがある人も多いのではないでしょうか。
一度や二度ならまだしも、何度もされると腹が立たったり、気分が落ち込んだりするものです。
では、ドタキャンする人の特徴とはどんなものなのでしょうか。
さっそくみていきましょう。
面倒くさがり屋
ドタキャンする人の特徴として、まず面倒くさがり屋であることが挙げられます。
約束したときは乗り気でも、いざ当日になると面倒くさくなってしまうパターンです。
約束の日が近づくにつれて面倒くさい気持ちが増すため、前日や当日にキャンセルすることもしばしば。
また、暑い日や寒い日などに外出が面倒くさくなり、ドタキャンする人も少なくありません。
いくら会いたい気持ちがあっても、面倒くささが勝ってしまうのです。
自分のことしか考えていない
平気でドタキャンを繰り返す人は、基本的に自分のことしか考えていません。
たとえ「面倒くさい」「疲れている」などの理由があっても、相手のことを考えたらドタキャンはしづらいもの。
しかし、ドタキャンをする人は相手よりも自分を優先する傾向があります。
その結果、相手の信用を失い、人間関係を壊してしまうことも少なくありません。
気分屋
気分屋な人もドタキャンを繰り返しがちです。
そのときの感情で物事を決めるため、気分が乗らなければ約束を断ります。
たとえ相手が親友や恋人であってもです。
気分屋な人は感情や機嫌がコロコロ変わるため、扱いにくいところもしばしば。
ドタキャンだけでなく、最初に決めていた予定を変えてしまうこともあります。
気分の変化は誰にでもあるものですが、それによって人間関係に支障をきたすケースも多いです。
想像力が欠けている
ドタキャンをする人は想像力が欠けています。
相手がどんな気持ちになるか、今後の関係にどれだけ影響が出るかといったことを想像できません。
相手の気持ちや今後の関係を考えれば、やはりドタキャンはしづらいものです。
しかし、想像力が欠けているために、どれだけ大事な約束でも平気で破ってしまうのでしょう。
ルーズ
ルーズなのもドタキャンする人の特徴の1つです。
たとえば「遅刻癖がある」「お金の管理ができない」「部屋が汚い」など。
このような人は、約束を破ることに抵抗感を抱かない傾向があります。
ルーズな人はマイペースで物事を楽観的に捉えがちです。
たとえドタキャンしたとしても「まぁ仕方ないよね」「こんなときもある」と考えます。
そのため、ドタキャンに対して罪悪感がなく、軽い気持ちで約束をすっぽかしてしまうのでしょう。
ドタキャンされたときの4つの対応
では、せっかくの予定をドタキャンされたときはどうすれば良いのでしょうか。
ここからは、ドタキャンされたときの対応を4つご紹介します。
まずはドタキャン理由を受け入れる
「急用が入った」「体調が悪い」など、ドタキャンの理由は様々。
とはいえ「嘘かもしれない」「本当は会いたくないんじゃ…?」と疑ってしまうこともあるはずです。
しかし、相手を疑えば自分自身が疲れ、疑心暗鬼になってしまう可能性が。
そのため、まずはドタキャン理由を受け入れ、気持ちを切り替えることをおすすめします。
考えれば考えるほどストレスが溜まるため、割り切ることも大切です。
残念なことを素直に伝える
ドタキャンする人は自分中心で、相手の気持ちを考えていないことがほとんど。
そこで「仕方ないね」「気にしないで」とだけ伝えるのも良いですが、残念なことを素直に口にすることも1つの方法です。
たとえば「めちゃくちゃ楽しみにしてたのになぁ」「会えなくて残念だよ」など。
素直な気持ちを伝えることで、相手が「そんな気持ちにさせてしまって申し訳ない」と罪悪感を抱く可能性があります。
相手が迷惑をかけたことを反省すれば、ドタキャンはなくなるかもしれません。
埋め合わせの日程調節は相手に任せる
ドタキャンされた側からすると、約束をすっぽかされた挙句、日程調節までするとなれば不満が溜まるものです。
そのため、埋め合わせの日程調節は相手に任せることをおすすめします。
「また予定が分かったら教えてね」と伝え、連絡を待ちましょう。
その後連絡をしてこない可能性もありますが、またドタキャンされるよりはマシだと考えたほうが良いかもしれません。
ドタキャン癖が治らない場合は関係を見直す
ドタキャンは信用問題に関わるものです。
そのため、ドタキャン癖が治らない場合は関係を見直すことも大切です。
我慢してまで付き合う必要はありません。
何度注意しても治らなかったり、逆ギレされたりするのであれば、ストレスを溜めないためにも距離を置いたほうが良いでしょう。
ドタキャンする人の特徴を理解し、適切な対応をしよう
今回は、ドタキャンする人の特徴やドタキャンされたときの対応についてご紹介しました。
体調不良や急用は仕方のないことですが、やはりドタキャンは良い気持ちにはなりません。
しかし、中には平気でドタキャンを繰り返す人もいます。
今回ご紹介したドタキャンする人の特徴を理解した上で、適切な対応をしましょう。
注意をしてもドタキャン癖が治らない場合は、付き合い方を見直すことも1つの方法です。
著者紹介:おしりん
96年生まれ。 美容関係の仕事を経て、フリーランスウェブライターへ。 女性向けの恋愛、ライフスタイルをメインに執筆活動中。 音楽、洋服、筋トレ、旅行、料理が好き。