あなたの身近に信頼できる人はいますか? 「信頼してるよ」と言われると嬉しいですよね。 人間関係において、信頼できるかどうかはとても重要なポイントです。 そこで今回は、信頼される人の特徴や信頼される人になる方法についてご紹介します。

信頼される人の6つの特徴

仕事・プライベート問わず、信頼は重要です。
信頼できない人と良い人間関係を築くことは難しいですよね。

では、信頼される人の特徴とはどんなものなのでしょうか。
さっそくみていきましょう。

約束を守る

信頼される人の特徴1つ目は、約束を守るというものです。
仕事の納期や集合時間など、どんなに些細な約束でもきちんと守る人は信頼されます。

約束を守るということは、人として最低限のマナーです。
しかし、遅刻やドタキャンを繰り返したり、納期に遅れたりするなど、約束を守れない人は意外とたくさんいるもの。

どれだけ仲の良い友人でも、一度約束を破れば「信頼できない」「無責任」などと思われてしまう可能性があります。

一度交わした約束をきちんと守る人は自分の言動に責任を持っているため、周りから信頼されるでしょう。

嘘をつかない

信頼される人の特徴として、嘘をつかないことも挙げられます。
平気で嘘をつく人は、息を吐くように偽りの言葉や情報を口にします。
一度嘘をつくと、辻褄を合わせるためにまた嘘を重ねることになるものです。

その結果、周りから信頼されなくなるどころか、自分自身が苦しくなってしまうことも。
自分の評価や価値を下げたり、相手を不快な気持ちにさせたりするなど、嘘はとても厄介なものです。

信頼される人は嘘をつくことも、つかれることも嫌います。
誤魔化したり、取り繕ったりせずに本当の自分と向き合えるため、信頼に値する人だといえるでしょう。

他人の悪口を言わない

信頼される人は、他人の悪口を言いません。
他人の悪口を言うことはストレス発散になるように思えますが、ただただ自分の評価を下げるだけです。

また、悪口を聞く側も決して良い気はしません。
むしろ「性格が悪い」「腹黒い」などと思われ、信頼を失ってしまう可能性が。

信頼される人は他人の短所ではなく、長所に目を向けています。
こうした姿勢があるからこそ信頼されるのです。

誰に対しても同じ態度で接する

信頼される人は、誰に対しても同じ態度で接します。
性別や学歴、立場などで相手を判断せず、平等に接するべきだと考えています。
そのため、周りから厚い信頼を得られるのです。

一方で、人によって態度を変える人は、自分より下だと判断した相手にきつく当たる傾向が。
それでは信頼されないのはもちろん、周りから人が離れていくでしょう。

自分の気持ちや考えを言葉にできる

自分の気持ちや考えを言葉にできるのも、信頼される人の特徴の1つです。
信頼される人は、その場しのぎの発言をしたり、お世辞を言ったりしません。

とくに恋愛においては「嫌われたくない」という気持ちから、なかなか本音を言えないことがあるかもしれません。

しかし、信頼される人は自分の気持ちや考えをしっかり相手に伝え、本音で向き合います。
裏表がなく正面から相手に向き合えるからこそ、周りの信頼を得られるのです。

言い訳をせず謝罪ができる

誰しも間違いを犯すことがあります。
しかし、そこで「でも~」「だって~」と言い訳ばかり並べる人は、信頼されにくいです。

信頼される人はしっかり自分の非を認め、言い訳をせず謝罪ができます。
自分のミスを自身でカバーできるため、結果として信頼を得ることに繋がるのでしょう。

今日からできる!信頼される人になる3つの方法

では、信頼される人になるためにはどうすれば良いのでしょうか。
ここからは、信頼される人になる方法を3つご紹介します。

どんなに些細な約束でも守る

信頼される人になる方法1つ目は、どんなに些細な約束でも守ることです。
体調不良や急用は仕方ないですが、約束を守るのは人間関係において基本的なこと。
どんなに些細な約束でも守ることを心がけましょう。

万が一約束を断らなければいけない状況になったときは、謝罪した上で理由を説明することが大切です。
また、約束を忘れそうな場合はメモしてくことをおすすめします。

ミスをしたらきちんと謝罪をする

信頼される人になる方法として、ミスをしたらきちんと謝罪をすることも挙げられます。
相手に怒られたり、嫌われたりすることを恐れるあまり、なかなか自分の非を認められないときもありますよね。

しかし、そんなときこそ言い訳をせず、きちんと謝ることが大切です。
それこそが誠意を持って接するということ。
ミスに対してきちんと謝罪ができれば、必ず信頼に繋がるはずです。

嘘をつかない

嘘をつかないことも、信頼される人になる方法の1つです。
「たった一度くらい…」という気持ちが、信頼関係に傷をつけることになります。
それはどれだけ親しい間柄の相手であってもです。

自分を良く見せようとしたり、誤魔化したりせず、本音で向き合うことが大切。
サプライズ計画など、嘘は相手を喜ばせるものだけにしましょう!

人間関係において信頼はとても大切

今回は、信頼される人の特徴や信頼される人になる方法についてご紹介しました。
信頼は簡単に築き上げられるものではありません。

しかし、壊れるのは一瞬です。
今回ご紹介した特徴や方法を参考に、信頼される人を目指していってくださいね。

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著者紹介:おしりん

96年生まれ。 美容関係の仕事を経て、フリーランスウェブライターへ。 女性向けの恋愛、ライフスタイルをメインに執筆活動中。 音楽、洋服、筋トレ、旅行、料理が好き。