目次
相性が悪い人の5つの特徴
人生の中で出会う全ての人が、自分と合うわけではありません。
中には相性が悪い人も存在します。
では、相性が悪い人の特徴とはどんなものなのでしょうか。
さっそくみていきましょう。
感情が大きく乱れる
相性が悪い人の特徴1つ目は、感情が大きく乱れるというものです。
たとえば、会う度にイライラしたり、一緒にいてもどこか寂しさや孤独を感じたりするなど。
あなたの感情が乱れ、ネガティブな気分になるような相手は相性が悪い可能性があります。
相性が悪い人と一緒にいると、自分の感情をコントロールできない状態になりやすいです。
それにより、言い合いや喧嘩が絶えなくなることも。
気持ちを落ち着かせようとしても、ネガティブな感情に苛まれてしまうでしょう。
一緒にいると疲れる
楽しい時間を過ごしていたのにも関わらず、帰宅した途端に強い疲労感に襲われたことはありませんか?
一緒にいると疲れるのは、あなたのエネルギーが吸い取られているからです。
相手に合わせたり、気を遣ったりすることが多い人ほど、エネルギーを吸い取られやすい傾向があります。
無気力状態になってしまわないためにも、ストレスを発散したり、プラスのエネルギーを補充したりする方法を見つけることが大切です。
考え方や価値観に大きな違いがある
考え方や価値観は人それぞれ違うものです。
自分と違う考え方や価値観から学べることもあります。
しかし、あまりにもズレ過ぎているとなかなか会話が噛み合わず、疲れる原因に。
ときには言い合いや喧嘩に発展し、さらにエネルギーを消耗することになる可能性があります。
たとえ考え方や価値観が違っても、一緒にいて苦にならない相手であれば問題ありません。
あなたが「疲れる」「イライラする」といった状態になる場合は、相性が悪いといえるでしょう。
素の自分を出せない
素の自分を出せないのも、相性が悪い人の特徴の1つです。
- 相手の顔色ばかり伺い、本音を言えない
- 意地や見栄を張ってしまう
- 相手から圧を感じ、恐怖心から何も言えなくなる
このような状態になる場合は、素の自分を出せていない証拠です。
初対面などの関係が浅い相手であれば仕方ないかもしれません。
しかし、付き合いが長いのにも関わらず素の自分を出せない場合は要注意です。
我慢や無理をする状態が続くと、どんどん心が消耗してしまいます。
沈黙が苦痛に感じる
相性が良い人であれば、沈黙さえも心地良く感じるもの。
しかし「気まずい」「早く帰りたい」といったように、沈黙が苦痛に感じるような人は相性が悪い可能性があります。
相性が悪い相手の場合、なかなか会話が続かず、気まずい空気になりがちです。
初対面ならまだしも、お互いによく知っている仲であれば要注意。
相性が悪い人が身近にいる場合の3つの対処法
相性が悪い人が学校や職場にいる場合、どう付き合っていけば良いのか悩みますよね。
ここからは、相性が悪い人が身近にいる場合の対処法を3つご紹介します。
長所に目を向ける
相性が悪い人が身近にいる場合の対処法1つ目は、長所に目を向けることです。
「自分勝手」「いつも人の話を聞かない」など、相手の短所ばかり見ていませんか?
相手の短所を見つけると、そこばかりに目が行きがちです。
しかし、人は短所があれば長所もあります。
学校や職場など、相性が悪い人が身近にいると、なかなか関係を断ち切ることは難しいですよね。
だからこそ、長所に目を向けることを心がけて。
たとえば、自分勝手な人は己の気持ちや考えに従って生きているため、ある意味自分を大切にしているといえます。
このように短所を長所に置き換えて考えることも1つの方法です。
求め過ぎない
相性が悪い人に対して「もっと〇〇してほしい」「〇〇だったら良いのに…」と、求め過ぎていませんか?
本人に変わる気がない限り、相手の性格を変えることはできません。
相手をコントロールしようとすればするほど、自分自身が苦しくなるだけです。
そのため、相性が悪い人に対して求め過ぎないことが大切。
「こういう人」だと割り切り、受け入れることも必要ですよ。
適度な距離を取る
無理をしてまで相性が悪い人と一緒にいる必要はありません。
完全に関係を断ち切れないとしても、適度な距離を取ることはできます。
たとえば「自分から話しかけない」「必要最低限の会話に留める」「遊びや食事には行かない」など。
このように適度な距離を取れば、ストレスを感じにくくなります。
学校や職場など、毎日顔を合わせる相手の場合は適度な距離を保ちましょう。
相性の悪い人との付き合い方を考えよう
今回は、相性が悪い人の特徴を5つご紹介しました。
相性が良い相手がいれば、悪い相手もいるのは当然のこと。
最も重要なポイントは、付き合い方を考えることです。
自分に支障がない場合は、完全に関係を断ち切ってしまっても問題ありません。
しかし、そうでない場合は適度な距離を保ちつつ、上手に付き合っていくと良いでしょう。
著者紹介:おしりん
96年生まれ。 美容関係の仕事を経て、フリーランスウェブライターへ。 女性向けの恋愛、ライフスタイルをメインに執筆活動中。 音楽、洋服、筋トレ、旅行、料理が好き。