彼氏がいるのに好きな人ができた！原因や対処法をご紹介

彼氏がいるのに好きな人ができる3つの原因

人を好きになるという気持ちは、自分でなかなかコントロールできないもの。
そのため、たとえ彼氏がいても他の男性に心変わりしてしまうことは決して珍しくはありません。

では、彼氏がいるのに好きな人ができる原因は何なのでしょうか。
さっそくみていきましょう。

関係がマンネリ化している

彼氏がいるのに好きな人ができる原因1つ目は、関係がマンネリ化しているというものです。

とくに「交際期間が長い」「言い合いや喧嘩が多い」「連絡やデートの頻度が減った」といったカップルによくみられます。

この場合は好きな気持ちがあっても「このままやっていけるのかな」「別れたほうがお互いのためかも」などと、ネガティブな考えに陥りやすいです。

2人の関係に対して後ろ向きな考えが生まれると、どうしても他の男性に目移りしやすくなります。

彼氏よりも魅力的な男性だった

「彼氏への不満が溜まっている」「気持ちが冷めかけてる」といった状況に置かれると、他の男性が魅力的に見えるもの。

「彼氏は〇〇だけどこの人は…」と比較するようになり、その男性へ気持ちが傾いてしまうケースは少なくありません。

ダメだとは分かっていても「この人と一緒にいたほうが幸せになれる」と感じ、次第に彼氏の存在が薄れていきます。

完全に愛情が冷めてしまった

彼氏への愛情が完全に冷めてしまった場合も、他の男性に心変わりしやすいです。
この場合は「次の恋に進みたい」という気持ちが強く、もはや別れる理由を探している状態。

仮に元彼と再会し「もう一度やり直したい」と言われれば、復縁してしまう可能性もあります。

彼氏がいるのに好きな人ができたときの4つの対処法

では、彼氏がいるのに好きな人ができた場合、どうすれば良いのでしょうか。
ここからは、その対処法を4つご紹介します。

どちらが”大切”かを考える

彼氏がいるのに好きな人ができたときの対処法1つ目は、どちらが”大切”かを考えることです。

恋愛において、好きという気持ちは必要不可欠。
しかし、それだけでは続けられない関係もあります。

「どちらが一緒にいて安心できるのか」「どちらに自分の本音を話せるのか」など、今後のことを見据えた上で考えることが大切です。

あなたが「失いたくない」「これからも一緒にいたい」と思うのはどちらですか？
今一度自分の心に問いかけ、冷静に考えてみてください。

彼氏との関係について振り返る

好きな人ができたときこそ、彼氏との関係について振り返るタイミングです。
付き合い始めはドキドキやときめきを感じられても、交際期間が長くなれば関係は安定していきます。

お互いを知るにつれて、言い合いや喧嘩が起こることも珍しくありません。
距離が近くなれば良いところだけでなく、悪いところも見えるものです。

そう考えれば、好きな人への思いは一時的なものかもしれません。
彼氏にしてもらって嬉しかったことや助けられたことなどを思い出し、2人の関係について振り返ってみましょう。

彼氏と別れる

「彼氏への気持ちがない」「どうしても好きな人を諦められない」といった場合は、彼氏と別れることをおすすめします。

このような状態で彼氏と付き合い続けても、結果的に自分自身が苦しくなるだけ。
最大の問題点は、彼氏がいるまま好きな人と付き合うことです。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」ということわざの通り、どちらも手にしようとすれば上手くいかないもの。
二股をかけるより、きちんと別れて次の恋に進むことが誠意ある行動といえるでしょう。

第三者に相談する

第三者に相談するのも、彼氏がいるのに好きな人ができたときの対処法の1つです。
1人で考えていても、答えが出ないことはあります。
そんなときこそ信頼できる友人に相談し、客観的な意見を聞くことも大切です。

客観的な意見を聞くことで、ハッキリとした答えが出るかもしれません。
また、今まで見えなかった自分の気持ちに気付くきっかけにもなります。

彼氏がいるのに好きな人ができると、罪悪感や自責の念が湧くもの。
ネガティブな感情に押し潰されないためにも、第三者に助けを求めましょう。

自分の気持ちとしっかり向き合おう

今回は、彼氏がいるのに好きな人ができる原因や対処法についてご紹介しました。
彼氏がいるのに好きな人ができる理由は人それぞれです。

しかし、最終的にはどちらかを選ぶ必要があります。
自分の気持ちとしっかり向き合いながら「どちらが自分にとって大切な人か」を考えてみてください。

自分なりに考えた上で決断をすれば、あとは前に進むだけです。
このまま彼氏と付き合い続けるにしろ、新しい恋に進むにしろ、自分の決断を信じましょう。