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好きな人ができない5つの原因
好きな人は「作ろう」と思ってできるものではありませんが、長い間できないと焦りを感じるもの。
中には「私ってもう恋愛できないのかも…」と不安になる人もいるかもしれません。
では、好きな人ができない原因とはどんなものなのでしょうか。
さっそくみていきましょう。
出会いがない
好きな人ができない原因1つ目は、出会いがないというものです。
出会いがない理由として「女性ばかりの職場で働いている」「学校や職場の往復しかしていない」などが挙げられます。
また、30代を過ぎると既婚者率が上がり「素敵な人だと思ったら結婚していた!」なんてことも珍しくありません。
理想が高すぎる
好きな人ができない原因として、理想が高すぎることも挙げられます。
誰しも理想の恋人像はあるもの。
しかし、いくら出会いがあっても理想が高すぎれば、恋愛に発展しづらくなります。
たとえば「芸能人並みのルックスが良い」「年収は〇千万じゃないとダメ」「大手企業に勤めていることが絶対条件」など。
理想があるのは悪いことではありません。
しかし、理想が高い人ほど「この人はダメ」「私の条件には合わない」などと、相手を減点法で判断しがちです。
自ら恋愛対象の幅を狭めることになるため、好きな人はできづらいでしょう。
恋愛にトラウマを抱えている
恋愛にトラウマを抱えている人も、好きな人ができづらい傾向があります。
たとえば「ひどい振られ方・別れ方をした」「浮気をされた」「相手が遊び目的だった」など。
こうした経験によりひどく傷つき、新しい恋愛に進む勇気が持てなくなるケースも少なくありません。
「また同じ思いをするかもしれない」という不安もつきまとうため、恋愛したい気持ちがあっても一歩を踏み出せないのです。
恋愛が面倒くさい
恋愛に前向きではあるものの、心のどこかで「面倒くさい」と感じている人もいます。
彼氏がいることで感じられる幸せや楽しさもありますが、マメなやり取りやデートを面倒に感じてしまうときもあるでしょう。
また、激しい束縛をされれば、彼氏がいること自体に不自由さを感じやすくなります。
元彼を引きずっている
元彼を引きずっているのも、好きな人ができない原因の1つです。
一方的に振られてしまった場合、元彼への気持ちを捨てきれなくなるもの。
たとえ新しい恋愛に進もうと思っても「元彼のほうが良かった」「あの頃の幸せはもうない」などと、悲観的に考えてしまいます。
元彼への気持ちを精算するまでは、なかなか好きな人はできないかもしれません。
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好きな人ができないときの3つの対処法
では、恋愛へのモチベーションを高めるためにはどうするべきなのでしょうか。
ここからは、好きな人ができないときの対処法を3つご紹介します。
出会いを増やす
好きな人ができないときの対処法1つ目は、出会いを増やすことです。
出会う男性が増えれば、恋愛のきっかけが生まれやすくなります。
そのため、まずは趣味や習い事を始めたり、思い切って合コンに参加したりなど、出会いを増やすことが大切です。
また、親しい友人に男性を紹介してもらうのも1つ方法。
相手の良いところに目を向ける
理想を高く持ちすぎたり、男性の悪いところばかりに目を向けたりしていませんか?
それではせっかくのチャンスを逃してしまうことになります。
素敵な男性と出会うためにも、相手の良いところに目を向けることが重要です。
外見や学歴だけで判断せず「人としてどうか」という点に注目すること。
相手の良いところに目を向ける癖をつければ、素敵な出会いに恵まれるでしょう。
無理せず自分の時間を大切にする
好きな人は無理に作ろうとしてできるものではありません。
そのため、無理せず自分の時間を大切にすることも必要です。
たとえば、友人と旅行に行ったり、1人でカフェ巡りをしたり、自宅でゆったり過ごしたりなど。
自分がやりたいことや好きなことで毎日を埋め尽くし、充実させましょう。
穏やかに充実した毎日を過ごしていれば、自然と心惹かれる出会いが巡ってくるはずです。
好きな人ができないからといって焦る必要はない
今回は、好きな人ができない原因や対処法についてご紹介しました。
長い間好きな人ができないと焦ってしまうかもしれませんが、その必要はありません。
あなたらしさを大切にしつつ、前向きに恋愛できる日を待ちましょう。
著者紹介:おしりん
96年生まれ。 美容関係の仕事を経て、フリーランスウェブライターへ。 女性向けの恋愛、ライフスタイルをメインに執筆活動中。 音楽、洋服、筋トレ、旅行、料理が好き。